Macでバックアップする方法を詳しく解説☆(Time Machine設定)

Mac バックアップ 設定
回の投稿で、バックアップ用に購入した外付けハードディスクをMac用に初期化する方法をお知らせしました。

さて、今回でいよいよMacでバックアップが取れるようになりますよ☆

Macにはバックアップ用のソフトが標準でインストールされています。

Time Machine(タイムマシン)というソフトです。

そのソフトで設定をすれば、後は完全に自動でMacがバックアップを取ってくれます♪

以下から、そのTime Machineというバックアップソフトの設定方法をお知らせしますね。

ここからの設定は、ハードディスクがMac用に初期化されていることが前提ですよ☆
(※ 初期化するとハードディスクの全てのデータが消えるで、そこは注意してくださいね。)

またバックアップに最適なハードディスクの選び方はこの投稿を参考にしてくださいね。

1. まずは画面左上にある、アップルマークをクリックして「システム環境設定」を選びます。

Mac システム環境設定

2. 「システム環境設定」が開いたら、その中から「Time Machine」をクリックして、起動してあげてください。

Mac Time Machine 起動

3. 「Time Machine」の設定はとても簡単なので、安心してください(笑)
「ディスクを選択」をクリックします。

Mac Time Machine ディスクを選択

4. そうすると、接続している外付けハードディスクが表示されると思うので、
Mac用に初期化したバックアップ用のハードディスクを選択します。

Mac タイムマシン ディスクを選択

5. 選択したら、「ディスクを使用」をクリックします。

Mac タイムマシン ディスクを使用

6. 画面が戻ると、今まで「切」だったスイッチが「入」になってると思います。
以上で設定は、完了です!!

Mac Time Machine 設定

7. そして今後のためにできれば、「Time Machineをメニューバーに表示」にチェックを入れて、Macの画面右上のメニューバーにタイムマシンのアイコンを表示しておくことをオススメします☆

Mac Time Machine メニューバーに表示

8. あっ、「画面右上のメニューバーって何だ?」って思ってますか?(笑)
画面右上のメニューバーって、以下の箇所です♪↓↓

チェックを入れると、タイムマシンのアイコン(時計に左回りの矢印の絵)が表示されているのが見えると思います。

次からはここから、自分の好きなタイミングでバックアップをスタートしたり、Time Machineのさっきの環境設定画面を表示できます。

Mac メニューバー Time Machine表示

Time Machineでの設定が完了して少しすると、Macが自動的に外付けハードディスクにバックアップを取り始めます。
バックアップ中は、メニューバーに表示した「時計に左回りの矢印の絵」の矢印がくるくると回るアニメーションをします☆

最初のバックアップには少し時間がかかると思いますが、一旦バックアップが取れれば後はMacが前回のバックアップから更新されたファイルだけをバックアップしてくれます♪

なので、さほど時間がかからなくなりますよ。

後はMacを起動している間は、常に外付けハードディスクを付けておいてあげてくださいね。

そうすればあなたのMacが1時間おきに自動で全てのファイルのバックアップを取ってくれます♪

Macのバックアップ設定がこんなに簡単なのは、スティーブ・ジョブズの創業時のビジョンが

「全ての人が簡単に使えるパソコンを世の中に届けたい。」

だったからだと思うのです。

だからAppleは常にユーザーにバックアップの必要性を訴えてきたし、無線でバックアップが取れる製品まで開発した(笑)。

そこには

「煩わしいことはMacが全てやるから、あなたは人間にしかできない創造性を多いに発揮してくださいね♪」

っていう、スティーブ・ジョブズのメッセージが聞こえる気がするのです。

パソコンに向き合っている時間をシンプルにしてくれるMac、大好きです(笑)

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